國府田コピペ

國府田マリ子のおっかけを始めてから10余年が経過した。
当時受験生だったオレはママレードボーイの小石川美希ちゃんをやってたマリ姉に出会い、少しずつファンになっていった。
元々合コンや女の子とは縁のない生活だったが、それからはマリ姉を励みにして生きてきたようなモンだ。
毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、たまにハガキを出して、年に3回は応援の手紙を送った。
イベントもほとんど行った。全国ツアーで一緒に全国制覇したのも一度や二度じゃない。
ファンやって六年目、ファンクラブイベントで俺の名前をフルネームで覚えてくれてた時は本気で嬉しかった。
その時にサインを入れてもらったおキヌちゃんのセル画は、今でも大切な宝物だ。
大学に入学した後も、マリ姉に会うのが楽しみで生きてきた。将来のことなんて考えようともしなかった。
彼女と友達はまだしも、結婚なんて関係ない、別にしなくてもいいじゃんと思ってた。
そして2004年の12月。信じられないものを目にした。
ほっちゃん鳥取砂丘レポート!!」
目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。
なんであんな男が。ふざけんな。ほっちゃんとあ〜んなことしただと。ふざけんな。ふざけんな。ふざけんな。
ショックのあまり高熱を出して寝込んだ。それでもスクランライブには根性で行った。
失意の内に月日は流れた。そんな俺にふたたびチャンスが巡ってきた。
ほっちゃんUSJに行こう!!」
俺はほっちゃんとのデートプランを真剣に考え、ありったけの想いをハガキに込めて送った。
そして無敵の呪文「ちんちんみてまんまんおっき」の力を得て、俺は奇跡を起こした。
ほっちゃんと夢のような時間を過ごせて、嬉しくて本気で涙が出てきた。
人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。


元ネタ
マリ姉さんの誕生日ということで、かの有名な國府田コピペ改変にチャレンジしてみたけど、
途中で話題がすり替わっちゃったwんで、ここまでにしとく。
だいたい、マリ姉との結婚を妄想するようなファンじゃないんで、このコピペには当て嵌らないんだよね。
自分にとってマリ姉は、あくまで少し年の離れた頼りになるお姉さんって感覚。
そりゃ〜、結婚発表の時には多少寂しさを感じたけど、それ以上に結婚発表の場にいられなかったことが悔しくて仕方なかった。
もともと、イベントで結婚発表するようなことがあったら、必ずその場にいて、心から祝福してあげようと思ってたから‥‥


まぁ、昔話はここまでにして、お誕生日おめでとうございます!