昨日の件について

まずは事実をそのまま書きます。


特設ステージは、ブレイブ・ストーリー以外フリー入場で、入替制でもなかった。
ようするに、空いた席に座ればOK。
最初のプリキュアステージはファミリー向けで、最前列には家族連れが座っていた。
次の京都アニメーションステージで家族連れが退席し、ここで席交代が発生するのは明白だった。
声優目当ての客が、その空いた瞬間を狙い虎視眈々。
自分も例に漏れず狙っていた。
席交代のタイミングで、自分は友人と自分の2席を確保。
周りのイベンター連中も同様に、仲間の分を含めて確保。
横からプレッシャーをかけられたんで、場所を死守するため踏ん張る。
それで引かなかった自分に業を煮やしたのか?
お尻と椅子が離れないようにガッチリ掴んでいた自分を3〜4人がかりで椅子ごと持ち上げて前へと押しやる。
その行動に逆上し、思わず椅子を持ち上げてしまう。
それだけはマズイと気付き、椅子を振り下ろすのを思い留まったところで、スタッフ2〜3人に抑えられ身動きが取れなくなる。
彼らに物申そうと抵抗したが、その状況では無理と悟り、スタッフに連れられ退場。
なぜこういう事態になったか?と質問されたので、経緯を上記の通り説明する。
スタッフが自分と争いを起こした連中に注意する。
自分はいくつか約束事を確認された後、元の席に戻る。
スタッフから注意を受けた後も、イベンター連中がそのままの席(自分を強引に退かして得た席)に居たので、
それは喧嘩両成敗の原則からも違うだろ!とスタッフに猛抗議しに行く。
いくらでも粘るつもりだったが、すぐにイベント開始時間になってしまった為、しぶしぶ席に戻る。
ほっちゃんイベントが何よりも最優先だから已む無し。
現場スタッフの対応に到底納得がいかなかったので、ほっちゃんが出そうなイベント終了後、運営本部へ行く。
そこで上の責任者を呼び出し、現場責任者も交え、約1時間ほど話を聞いてもらう。
その時の対応が必ずしも適切ではなかったこと、運営体制に不備があったことは運営本部も認める。
自分が彼らと比べたら被害者であることも認めて頂きました。
かといって、何がどうなるわけじゃありませんが‥‥
実利的に不利益を被ったことに対しての償いは、運営本部では対応出来ないという回答。
そりゃ、そうだ。
分かってはいたけど、感情的な部分で言わずにはいられなかった。
そうなると、当事者と警察を交えての傷害事件扱いにするしかないけど 
自分の利益に繋がらないし、何よりほっちゃんに多大な迷惑をかけるので、今回の通報は見送りました。
翌日、運営体制の見直しは実際にいくつか実行されてました。
いくつか挙げると‥‥
ウルトラマンショー終了後の入替時、1番前に複数のスタッフを配置して目を光らせていた
・椅子の足をブロック毎にプラスチックの紐で結び固定していた


余談ですが、スタッフからプレス席を用意してもいい、という話を頂いてました。
正直けっこう迷ったんですが、最終的には移動しませんでした。


ここから先は感情的になります。


まあ、これは後になって気付いたことですが、
もしかしたら彼らは、事前に家族連れと席を交換してもらえるよう話をしていたのかもしれません。
もしそうだとしたら、その席に座ってしまった自分に非はあるでしょう。
ただ、その退席させる方法が、無言でプレッシャーをかけ、事もあろうに力ずくで椅子を持ち上げるなんて、ふざけんじゃねぇ!!
ちょっと話をすれば済む問題だろ!!
それを、あんな脳味噌が筋肉で出来てるような行動で訴えるとは、非常識にも程があるぞ!!
なまじ、あれが互角の関取だったとしたら、なお許せん!!
あの行動をお茶目だと思ってるとしたら、そいつの辞書は鳥インフルエンザに侵されてるんだろうな。
君達の常識は、常人の幾万倍にも及んでるんですね。
オレの小市民的な頭脳では理解不能だよ。


彼らの理解不能な行動が原因とはいえ、冷静さを失ってしまい、多くの方に迷惑をお掛けしたことについては深く反省しています。
多くの観客に対して、私が加害者であったことも認めます。
ただし、彼らに対して私が加害者である、もしくは私の方ばかりを悪者にする論調には、非常に憤慨しております。
まあ、そうなってしまった原因は自分にもあるわけですが‥‥
それはパイプ椅子を持ち上げてしまうという”派手”な行動が、そういう印象を植え付けてしまったんでしょう。
冷静さを欠いたことが自分の不利益に繋がってしまったんです。
彼らの常軌を逸した行動に遭って、なお冷静さを保つというのは、機械の体を手に入れるより難しいことですが、
それでもそれが出来るように、精神鍛錬していかねばならないと痛感させられました。


掲示板とかで、いろいろ書かれてると思いますが、それを真に受けてはいけません。
あそこに書かれていることの3割は周りから見ていて何となく感じたこと。
これに関しては上記の理由で自分に不利です。
3割は彼らの仲間内による情報操作。
これは言わずもがな。
真実は1割くらい。
残りの3割は、その情報に釣られて適当に書いてる連中。
と、私は推測しています。
正しいことが多数を占めてるとは限らない、ということです。
まあ、この比率も自分の感覚なんで、さしたる根拠はありませんが、けっこうイイ線ついてると思うな。


この長文をまともに読む人がどれだけ居るか分かりませんが、大まかにはこんな感じです。
私は今回の件を絶対に許しはしません。
ほっちゃんまだぁ〜?」といまだに言ってる謝罪厨並にしつこくなるかもな〜
暴力に対して暴力で訴えるなんて馬鹿な真似はしないけど(そもそも武力ないし)、
自分なりの対策は考えるべきだろうな。