田村ゆかりについての重要なお知らせ

田村ゆかり終了のお知らせ(´・ω・`)
いろんな憶測が飛び交っているけど、メンヘラをこじらせた気がしないでもない。

田村ゆかりのおっかけをやって10余年が経過した。
当時大学3年生だったオレはGAの蘭花ちゃんをやってたゆかりんに出会い、
即効でファンになった。元々合コンや女の子とは縁のない生活だったが、
それからはゆかりんの為だけに生きてきたようなモンだ。
毎日ゆかりんの歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって
月3回必ず応援の手紙と詩を送った。イベントも全部行った。
全国ツアーで一緒に全国制覇したのも二度や三度じゃない。
ファンやって二年目、握手会で俺の名前を覚えてくれてた時には
嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。
ゆかりんのために上京して、ブラックIT企業に就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。
他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。
そして今年の2月。
信じられないものを目にした。「キングレコード専属契約終了!!」
目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。
・・・なんであんな会社を擁護するんだ。ふざけんな。どこがいいんだ。携帯ラジオを投げつけるぞ。
ゆかりんをまるで庇わずに、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。
失意の内に半年が経った。もうラジオはやってない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。
最近になってようやく、俺も自分の幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。
だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。
マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。
恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。
趣味も、特技も、人間性も、協調性も。何もありゃしない。
残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。
こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。
それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。
そして朝っぱらからこんなグチをネットでしかこぼせない俺は最高に惨めだ。
是非俺を笑ってくれ。蔑んでくれ。そして自分の人生をもう一度考えるキッカケにしてくれ…

暇つぶしに書いてみたけど、イマイチかな?